対人関係能力が阻害される

デスクワークとひとくちにいってもその内容は様々です。企業の部署でいうと、総務・人事・経理・業務・開発・企画・製造・営業・販売・技術等々ありますが、そのすべてにデスクワークがあります。

ただ、どの部署のデスクワークであっても人と接することの少ない環境に入ることはあり得ます。そして、そのようなケースでは対人関係能力が阻害されることがあるのです。

自分は人間関係が苦手だから事務職希望です

こういう若い人が少なくないのがいまの日本です。この点から考えれば、デスクワークをするから対人関係がうまくなくなるというよりも、もともと人付き合いが苦手な人がデスクワークをやっているのではないか。と考えてしまいそうです。しかし、そんなケースは多くはないでしょう。

適材適所というのとは違い、そもそも企業の採用と配属はそんな単純な話ではありません。最初からコミュニケーションが苦手な人を意図的に採用しているわけでもないでしょう。結局のところ、デスクワークを続けるうちに対人関係能力が著しく低下するケースがあると考えるのが自然という結論になります。

自己完結してしまうデスクワークが危険

デスクワークの一例をあげてみますと、営業事務という職種があります。その内容は企業によって若干差がありますが、営業要員の支援的なデスクワークと考えて差し支えありません。そして、同じ営業事務の中でも営業マンの補助的役割を担う人もいれば、定型的な作業しか担当しない人もいるのです。

前者は顧客からの問い合わせに対応し、営業マンとの橋渡し的業務や企画書・提案書・見積書の類においても営業マンからの指示をベースに工夫を凝らしたものを作成します。場合によっては営業マンが客先へ訪問するための準備も行います。当然、営業マンとの意思の疎通も密になりますし、他部署とのやりとりも必要となります。

一方、後者は顧客からの問い合わせについては取り次ぎに徹し、営業マンから上がってくる決裁や注文伝票、事後処理の定型文書の作成がメインとなります。そこでは一部数字の確認程度はあるものの、基本的に他者とのやりとりは挨拶程度のもの以外不要です。これが自己完結してしまうデスクワークです。

自己完結型は他者と正常な関係を築けなくなる危険がある

例として営業事務をあげただけで、このようなデスクワークはどんな部署でもあり得る話です。そして、自己完結を繰り返していると他人とのかかわりが苦手になるおそれがあります。人生ひととおり過ぎてきた人ならそれでも良いかも知れません。しかし、男盛りでそうなってしまうと悲惨です。

まだまだ女性と楽しく過ごそうという年代なのにうまく接することができない。それが高じると女性に対してコンプレックスが生じてしまい、いざという時に役に立たないということにもつながるのです。いわゆるED症状ですが、この病気はメンタルな要因でなる人も実に多いといいます。精神的要因で発症する病気は、カウンセリングなどメンタルケアとともに、可能なら薬品で症状を抑える複合的な治療が望ましいとされています。もしED気味の自覚があるのなら、メンズクリニックに相談してバイアグラなどのED治療薬を入手しておくと安心です。