まずはこころの整理から

デスクワークを長期間していると、体の不調がでてきます。腰痛、肩こりから始まりメタボや心筋梗塞など健康を害するものばかり。一番いいのは「デスクワークから離れる」ことなのですが、それは無理。仕事の業務は会社から振り分けられます。

デスクワークからくる体調不良

まずは、イスに座り続けることによる肩こり、腰痛。同じ姿勢で座り続けると筋肉が硬直しおこります。また、デスクワークの人の半数以上が猫背で仕事をしているというデータもあるのです。

おしりにも悪影響が。痔や便秘になりやすくなるのです。腸は歩くことによって蠕動運動が活発になります。便秘になると切れ痔、いぼ痔、痔ろう(肛門の奥にウミがたまること)にもなりやすくなります。デスクワークになってから、便が硬くなりすぎたり下痢をしたりしていませんか?

パソコンを使っている場合、眼精疲労や目の痛みを引き起こします。さらに、長時間パソコンを使っていると首周辺の神経を圧迫し自律神経の異常をきたすことすらあるのです。また、自律神経のバランスが崩れたり筋肉が固まると、原因不明の疲労感に襲われることもあるのです。

一番怖いのは「うつ病」長時間パソコンを使ったり、夜までパソコンで作業しているとホルモンバランスが崩れ、うつ病などの精神疾患を引き起こす可能性もあります。デスクワークでの不調は、ただ単にコリだけではなかったのですね。

まずは動くこと

解消法は簡単。最低時間に1回は動くことです。ただ単にトイレに行ったりタバコを吸うだけではありません。背伸びをしたり、足腰のストレッチをしたり、階段をのぼり降りをするのもいいでしょう。5分くらい続けるのが効果的です。席でストレッチするのが目立つならトイレでするのもいいでしょう。余談ですが、タバコを吸うのはデスクワーク症候群の解消には適しません。タバコは血管を収縮させる作用があります。筋肉のコリは血のとどこおりから起こるのでタバコを吸うのは逆効果なのです。また、ニコチンなどが脳内に作用しホルモンバランスを崩す可能性もあります。自律神経失調症やうつ病の入り口ですね。ニコチンの気分転換作用は、ニコチン濃度が高いときのみです。低くなるとイライラや脱力感、集中力の低下を招きます。ストレッチや軽い運動、屋上で日の光をあびるなどがいいでしょう。