瞑想がコリをほぐす

都市伝説のように言われているのが「体のかたい人は生真面目なひと、固い人が多い」ということ。じつはコレ、本当だといわれています。完全に実証されたワケではありませんが、統計上そうではないかと言われています。

原因は血流量にあり?

体が固い人は筋肉も固いため、どうしても血流量が少なくなります。当然脳内への血流量もへるわけです。そうすると、新しい神経の道(ニューロン)が作られにくくなるのです。これが新しい発想、変化への対応を妨げるのです。「たかが体がかたいだけで、そんなに影響がでるのだろうか?」そう思って当然です。しかし、血液は細胞のエネルギーとなる酸素を運ぶ重要な組織。そういった細かい重なりが人間の体を作っているのです。まずは、血流量を増やすことが大切なのですね。

基本はストレッチと有酸素運動

血流量を増やすための基本はやはり、ストレッチと有酸素運動です。ストレッチは筋肉を柔らかくします。血管は筋肉についているので、それが柔軟になると血流量も増えます。ポンプと同じ原理です。柔らかいほうが動きの幅があるため、より力強く血液を押し出すのです。

ストレッチは職場でも簡単にできます。イスを使ったストレッチ方法もユーチューブで紹介されているのです。それらをいくつかチョイスして、1時間に1回、4、5分ストレッチするのがコツです。これだけで肩こり、腰痛を防いでくれます。また、いま腰痛や肩こりがある人にも有効です。無理はいけませんが、筋肉のスジを伸ばすことにより、滞っている血液を流すことができます。痛みの症状がひどい場合には、医師と相談のうえ行ってみてください。

痛みと関係のないお尻の筋肉や、太ももの筋肉を伸ばすことにより、腰痛が解消される場合があります。全身をストレッチする感覚でとりくんでみましょう。

有酸素運動は、心拍数があがるのでとうぜん、血流量が増えます。有酸素運動といってもランニングする必要はありません。ウォーキングで充分。一駅分歩く、階段をのぼる等、ちょっとしたことが有酸素運動につながります。もちろん、ランニングも効果的です。無理のない範囲で取り組んでみましょう。

瞑想の効果

瞑想は簡単にいうならば「こころを柔らかくする」のです。腹式呼吸をすることにより、全身の筋肉が脱力します。脳内でもリラックス効果のあるホルモンが分泌され、自然に血流量が増えるのです。1日20分で効果があると言われています。

やり方は簡単。まず部屋を暗くします。ヒーリング音楽を薄く流してください。ユーチューブなどでたくさん紹介されています。タイマーをセットしてイスに座ります。両足はきちんと地面につくように、高さを調節しましょう。両手はヒザの上に置き、手のひらは上に向けます。鼻から大きく息を吸って、口から息を吐きます。肺のなかの空気をさいごまで吐ききったら、また鼻から息を吸い込みます。自分の呼吸に意識をかたむけて、頭の中をカラッポにするのです。そのまま腹式呼吸を続けるだけでOKです。もしも頭のなかに、いろいろな思いが浮かんできたら、それをつまんで頭の外に出すイメージをもつのです。自然に瞑想状態になっているでしょう。寝る前におこなうと安眠効果もあり効果的ですね。今日からストレッチや有酸素運動とともに、瞑想を取り入れてみませんか?