睡眠で解決する肩こり

睡眠をしっかりと取れないと、疲れをリフレッシュできません。不眠のせいで肩こりが悪化することも、珍しくはないようです。とにかく忙しい現代人は、睡眠をおろそかにしてしまいがち。少ない時間でも「良い睡眠」を取り、肩こりを軽減したいところです。

しかし「良い睡眠」とは、一体どういったものでしょうか? それがわからなければ、いつまでも肩こりとバイバイできません。「良い睡眠」のための対策と合わせて紹介します。

量より質が大事な睡眠

睡眠の質を決めるのは、眠った時間よりも、その「深さ」です。日本人の平均的な睡眠時間・6時間の睡眠でも、眠り方によっては十分に疲れを取ることはできます。まず大切なのは、眠る時間帯です。12時前に眠り、朝6時程度に起きるのがベストだと言います。

人間はノンレム睡眠(浅い眠り)とレム睡眠(深い眠り)を繰り返して、夜を過ごしています。このうち、レム睡眠をよく取った方が、当然疲れは取れやすくなります。

夜中によく目を覚ます方は、もしかすると寝酒の習慣があるのではないでしょうか? お酒は、あまりに過剰に摂取しすぎると、眠りを浅くするという困った役割があります。

「良い睡眠」とは「深い眠り」です。そして深く眠るためには、いくつかの工夫が必要です。

ストレッチと枕で良質な睡眠

軽いストレッチを行ってからベッドに入ると、眠りの質はかなり向上します。しかし「スポーツ」レベルの激しいストレッチは、逆に脳を興奮させて、眠りを浅くし、肩こりを悪化させます。あくまで「ソフトに行う」という約束を守り、毎晩実践してみましょう。

昼間に少しでも時間を取れる人は、30分でも運動をしておくと、肉体的な疲労が溜まり、良い睡眠に繋がります。休憩時間に余裕があるならば、試してみましょう。

また、良い枕を選ぶと、睡眠の質も上がります。肩こりで悩んでいる人には、柔らかい枕は不向き。首をがっちりと支えてくれる固めの枕を選ぶと、安眠できます。眠っている間に首の負担が圧倒的に減るので、毎朝すっきりとした目覚めが体感できるはずです。

しつこい肩こりも、あらゆる対策を尽くせば、少しはマシになるはず。ストレッチの習慣を取り入れ、枕を変えて、「睡眠」からのアプローチで肩の凝らない体を作りましょう。