肩こりは3つの体操で解消!

デスクワークのつきもの、肩こり。セルフマッサージでもあまり効果が出ない人は、体操で凝りを解してみましょう。3つの体操を紹介するので、ぜひお試しあれ!

長時間のデスクワーク、そしてパソコンの操作は、肩にも疲労を蓄積させ、深刻な凝りを誘発します。いくつかのストレッチを行って、気持ち良く凝りを解消していきましょう。「息を大きく吸って、吐く」という呼吸法と連動させながら進めるのが、1つのコツです。

座ったままできる肩こり体操

まず、両手を頭の後ろでがしっと組んでください。腕の内側を耳の横につけて、前に突き出すような姿勢を作ります。そのままの体勢で、両肘を外側に開いてきます。肩が上がってしまわないように、ゆっくりと行いましょう。肩甲骨・大胸筋を、「動いているな」と意識しながら、肘をもとの位置まで戻します。この動きを、10回程度繰り返しましょう。

右、左、順番に解す

まだまだ凝りが消えそうにない方は、次に紹介する首体操を試してみましょう。あまり激しく動かすと怪我の元になるので、リラックスした状態で、優しく行っていきます。

1)首をまっすぐと屹立した状態に保ち、両方の肩をぎゅっとすくめます。次に、ふっと力を抜いて肩を落とします。この動作を、10回~20回程度リピートしてください。
2)同様に首をぴんと伸ばした姿勢を作り、右左の方を、交互に上げ下げします。軽く回すような意識を持って行うと、ゆっくりと筋肉が解れていくのがわかるはずです。

マエケン体操でリフレッシュ!

広島カープのエース、前田健太投手は、登板の前に肩を温めるための「マエケン体操」と呼ばれる独特のストレッチを行っています。血行が良くなると、当然肩こりも軽減されます。中腰に建って、肘を折って拳を握り、まるでクロールをするようにぐるぐると肩を回すという体操です。YouTubeなどの動画サイトにもアップされているので、試してみましょう。職場が自由な雰囲気ならば、仲間と一緒にやればちょっと楽しいかも!?

ちなみに「肩こり」という言葉は、『坊ちゃん』などで有名な夏目漱石が作った造語だと言われています。それまで世界には「肩こり」を表す言葉がなかったため、「肩こり」という概念すら存在しなかったようです。「肩こり」に値する言葉がない海外では、ほとんど肩こりを感じる人もいないとか。漱石も、ちょっと厄介なことをしてくれたものですね…。