デスクワークの負担軽減?PCスーツ

長時間デスクワークをしていると、様々なトラブルが起こりますね。集中力の低下はもちろんのこと眼精疲労、イライラ、腰痛に肩こり。職業病だとあきらめてはいるものの、できれば解消したいと考えている人も多いことでしょう。しかし実際のところ、これらのトラブルを解消するために独自に対策をしているというビジネスマンはごく少数。多くの人たちはトラブルに悩みつつもそのままなんだそうです。

そこでトラブルを抱えつつも対策を行っていない人におすすめするのがデスクワークの負担を軽減してくれるという、PCスーツ。いったい、どんなものなのでしょう?

着るだけで負担を軽減してくれる、PCスーツとは?

では着るだけでデスクワークの負担を軽減してくれるというPCスーツとはどんなものなのか。PCスーツとは2013年にスポーツメーカーのデサントが発売した「SKINS・RY400」の略称で、スーツという名前ですが実際にはアンダーウェアとなっています。

長袖シャツとタイツのセットとなっており、負担を軽減してくれるという秘密は適度な締め付け感。締め付けることによって全身の血流を促し、デスクワークで起こりがちな血行不良を改善してくれる作用があるそうです。また血行が促進されることによって筋肉内に溜まった疲労物質の排出も促すことが可能で、疲労感や倦怠感を感じにくくさせる作用もあるのだとか。

とくに注目すべきは第二の心臓とも呼ばれているふくらはぎ部分のしめつけ。この部分の締め付けをきつめにすることで座って行うデスクワークで滞りやすい下半身の血流をしっかり促進することができ、高いパフォーマンスをより長く維持できるんだそう。開発を手掛けたデサントはもともとスポーツメーカーということもあり、当初はアスリートの疲労軽減のためのアイテムとして開発されたこの製品。しかし確かな効果が話題となり、アスリートだけでなく一般の人たちからの需要も大幅にアップ。この流れを受けて2013年に思い切ってデスクワーク用と銘打って販売を開始したそうです。

そしてこのデスクワーク用、をいち早く導入したのがリクルートのグループ企業「リクルートライフスタイル」。社員用の仕事服としてデサント製のPCスーツを全社員に配布したそうです。社員たちの反応はまちまちですが、普段との違いは確かに実感できているよう。とくに冷え性やむくみに悩んでいる人は違いを実感しやすいようで、実際夕方になっても足がむくみにくくなったという声も上がっていたそうです。

仕事の効率アップ以外の嬉しい効果も

このPCスーツの直接的な作用は締め付けることで血行を促進する、というもの。そのため疲労感やむくみを感じにくくなるだけでなく、嬉しい作用は様々です。

まず血行が促進されることによって体があたためられ、冷え性の改善にも期待が持てます。さらに代謝がアップしやすくなるためダイエットにも効果的といわれているようです。そのため仕事中だけでなく、日常生活に着用するのもおすすめ。とくにデスクワークで普段あまり運動することがない、といった人の場合は着用することで体の不調が改善することも多いそうです。

嬉しい効果が満載のPCスーツ。ですがアンダーウェアとしては少々値段は高めの1万4千円ほど。それでも普段感じている様々な不調を多少でも改善することができれば、これほど嬉しいことはないですよね。運動もしない、毎日長時間パソコンに向かっていることが多いという人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。